「全部書く」か「何も書かない」の二択で考えている
婚活のプロフィールに趣味をどう書くかで手が止まるとき、選択肢が2つしかない状態になっていることがよくあります。 正直に全部書いて敬遠されるのが怖い。かといって伏せたまま進めるのも気が引ける。
ただ実際には、書く/書かないの間に、具体度をどこまで出すかという調整幅があります。 ここを設計せずに二択で悩むと、どちらを選んでも納得しにくくなります。
まず切り分ける:隠したいのか、書き方が分からないのか
この2つは似ていますが、対処がまったく違います。
- 隠したい……趣味を続けること自体を、相手に受け入れてもらえないと思っている
- 書き方が分からない……続けるつもりはあるが、どう表現すれば伝わるか分からない
前者なら、そもそもその趣味を隠したまま結婚生活に入る前提で相手を探すことになります。 結婚後も続けるつもりがあるなら、どこかで必ず表面化します。 隠す方針は、いずれ説明が必要になる時期を後ろにずらしているだけ、という点は自覚しておいたほうが安全です。
後者であれば、これは表現の問題なので、次の整理で解決できます。
プロフィールへの書き方は3段階で考える
具体度を3つに分けると、自分がどこまで出すかを決めやすくなります。
| 段階 | 書き方の例 | 相手に伝わること |
|---|---|---|
| ジャンルだけ | アニメやゲームが好きです | 好きであることは伝わるが、熱量は伝わらない |
| 関わり方まで | 週末はまとめて視聴、平日は1〜2時間ゲーム | 生活の中でどのくらいの位置にあるかが伝わる |
| 作品・活動まで | 具体的な作品名、イベント参加や創作活動の有無 | 相性がはっきり分かる代わりに、対象は絞られる |
POSELECT NOTE編集部が、伝わる内容の違いから整理したものです。どれが正しいという順位ではありません。
迷う場合におすすめしやすいのは2段階目です。 結婚生活で問題になりやすいのは作品の好みではなく、時間の使い方だからです。 「週末はまとめて」「平日は1〜2時間」まで書いてあれば、相手は自分の生活と重ねて考えられます。
書かないほうがいいこと
- 他の趣味や属性を下げる書き方(「〇〇な人よりマシ」など)
- 説明のない略語や内輪の表現。読み手が同じ前提を持っているとは限りません
- 所有数や課金額の誇示。金銭感覚の話として受け取られることがあります
- 「理解のある人だけ」といった条件の突きつけ方。書くなら、どう理解してほしいかを具体的に
いつ伝えるか
タイミングは3つに分かれます。それぞれ役割が違います。
| タイミング | 伝えること |
|---|---|
| プロフィール | ジャンルと、生活の中でのおおよその位置 |
| 初対面のとき | 具体的に何が好きか。相手の反応を見る場面でもあります |
| 交際に進む前 | 結婚後も続けるつもりであることと、時間・費用の見込み |
いちばん重要なのは3つ目です。 ここを飛ばすと、交際中は問題にならなくても、同居や結婚の話が具体化した段階で条件のすり合わせが必要になります。 後になるほど、変更を求められたときの負担が大きくなります。
伝えるときに整理しておく3つのこと
趣味の話を「好き嫌い」として伝えると、相手は判断のしようがありません。 次の3点を数字や条件に置き換えると、相手も具体的に考えられます。
- 時間……月にどのくらいの時間を使うか。休日をどう配分するか
- お金……月または年にどのくらいか。家計とどう分けるか
- 場所……同居する場合、置き場所をどうするか。どのくらいの容積が必要か
この3つは、趣味の内容が何であっても共通して発生する論点です。 逆に言えば、ここさえ合意できれば、趣味そのものが一致している必要は必ずしもありません。 この考え方は趣味が合う相手と結婚したい。実際に確認すべきは趣味そのものではないで詳しく整理しています。
最初から前提が揃っている場所を選ぶ
ここまでは「どう説明するか」の話ですが、そもそも説明が要らない場所を選ぶという方法もあります。 趣味を入会条件にしている婚活サービスがそれにあたります。
登録している人が同じ前提を持っているため、隠すかどうかで悩む段階を飛ばせます。 一方で、対象が絞られるぶん母数は小さくなり、前述の時間・お金・場所のすり合わせは結局どこでも必要です。 「趣味が同じ=生活設計も合う」ではない点は変わりません。
ヲタ婚の料金と確認事項
- プラン別の月会費と、入会金・お見合い料・成婚料の扱い
- 無料会員のままどこまでできて、どこから費用が発生するか
- 解約の申請期限と、申し込み前に確認したい条件
- 向いていない場合と、入会条件
料金の根拠や注意点までしっかり確認したい場合は、ヲタ婚を調査した記事もあります。
まとめ
隠すか書くかの二択で止まっているなら、まず「隠したいのか、書き方が分からないのか」を切り分けてください。 書き方の問題であれば、具体度を1段階上げて、生活の中での位置が分かるように書くのが実用的です。
- プロフィールは「ジャンル+生活の中でのおおよその位置」まで書く
- 他を下げる表現、内輪の略語、量の誇示は避ける
- 結婚後も続けるつもりであることは、交際に進む前に伝える
- 伝えるときは、時間・お金・場所の3点を具体的にする
- 説明の手間を省きたいなら、趣味を条件にしたサービスという選択肢もある
プロフィールの他の部分から見直したい場合はマッチングアプリで結婚を前提にした相手が見つからないときに見直したい5つのこと、 写真の準備はマッチングアプリに載せる写真がない男性はどうする?写真を用意する7つの方法もあわせてご覧ください。